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先週のアクセス上位記事TOP10 (2022年8月7日~8月13日)

 先週(2022年8月7日から8月13日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。

1位 アエロフロートロシア航空、スペアパーツ確保のために盗んだ航空機の解体を開始

2位 エミレーツ航空社長、エアバスに新技術を導入したA380型機の製造を提案

3位 国交省、騒音対策で羽田空港B滑走路を離陸する大型機に対して滑走路末端からの滑走開始を指示へ

4位 成田空港、改修工事で閉鎖していたB誘導路を2022年8月25日より供用再開

5位 ノーザンパシフィック航空、ロシア領空飛行問題の影響により日本へ就航を2023年第2四半期に延期

6位 スクート、特別塗装となる「ピカチュウジェット」を2022年9月に就航 成田線にも投入

7位 エティハド航空、A380型機の運用再開が濃厚 ロンドン・シドニー・パリ線に投入か

8位 マレーシア航空、A330の後続機にA330neoを選定 近日中に20機の導入を発表へ

9位 ITAエアウェイズの民営化に暗雲が漂う ルフトハンザは苛立ち『我々の忍耐は無限ではない』

10位 国交省、羽田空港第1・2ターミナル駅引上線工事に着手

 先週は、ロシアの航空会社が他機が部品を調達する共食い整備ともよばれる整備方法を開始したニュースが関心を集めました。現在ロシアは部品の調達が困難になっており、国産機においても海外から部品を調達しているため、解体の対象になっている模様です。いずれにせよ、近い将来この整備方法にも限界がくることから、今後のロシアの航空業界は、先行きが危ぶまれる可能性が高いです。

 また国内空港の整備なども徐々に進んでいます。コロナの影響により成田空港では工期の短縮に成功しており、あとは航空需要の急回復を待つばかりとなっており、欧米のように人員不足にならないよう、需要を見越した準備が求められることになります。Photo : Airbus

先週のアクセス上位記事TOP10 (2022年7月31日~8月6日)

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