現地時間2022年8月19日、ロシアのハンティマンシ自治管区のベロヤルスク空港において、地上スタッフがUTエアのプロペラに巻き込まれて死亡する事故が発生しました。
事故当時UTエア機(アントノフ24)は、同空港において出発準備中で、エンジンを始動させプロペラが回転しはじめましたが、地上スタッフはそれに気が付かず巻き込まれたとみられています。
事故動画はこちら(ショッキングな映像となりますので再生には注意を)
警察は、自殺の可能性も含めて捜査していますが、出勤時の健康チェックなども含めて問題無かったことや、状況から事故との見方が有力です。Photo : UTair