エアインディアは、2023年第1四半期までに中古のB777-200を6機、A320-200Nを25機追加し、新機材の納入を受ける前に短期的に機材を更新する計画であることがわかりました。
これは現地紙が報じているもので、B777-200型機においては、元デルタ航空機となり、早ければ2022年10月にもデリバリーが行われる見込みです。
デルタ航空はコロナの影響を受け10機のB777-200LR10機とB777-200ERを8機退役させ、前者の3機はカーゴジェット航空の貨物機に改造される予定で、後者の1機はアメフトのアリゾナ・カージナルスの専用チャーター機として活躍し、残る機体は保管状態となっています。
なおA320neoの導入手段は明らかになっていませんが、2023年初頭に納入を開始する予定で、主に国内線で使用される予定です。Photo : Air India