スターラックス航空は、今後の事業計画を発表し、2022年第4四半期に札幌/新千歳~台北/桃園線に就航する計画であることを明らかにしました。
同社は、アフターコロナの需要回復を見据え、機材とネットワークの拡充を図る予定としており、年末までにA321neoを4機、A330neoを2機、A350-900 を2機受領する予定であるとし、A321neoに関しては東南アジア路線、東アジア路線の拡充に充てるとし、札幌/新千歳線に就航する計画であることを明らかにしています。
またA350型機で就航する予定のロサンゼルス線に関しては2023年4月の就航を予定しているとし、来年初めまでには認証プロセスが完了する見込みであるとしてます。そしてアメリカ線の拡充後には欧州路線に進出する計画であるとし、全方面へのネットワークの拡充を図ります。
なお5年以内の黒字化を視野にいれているとしており、台湾のエミレーツ航空を目指すという同社の事業計画が予定通り進み、利用者から好評を得られるのか注目となります。Photo : Starlux Airlines