大韓航空とアシアナ航空は、2022年10月30日より東京/羽田~ソウル/金浦線を増便すると発表しました。
現在同路線は、両社共にデイリー運航となっていますが、日韓両政府が運航可能便数を10月30日より拡大することで合意し、週56往復(1日8往復)の運航が可能となったことから、増便を行い週7便の運航を追加します。
これにより両社ともは冬ダイヤでダブルデイリーで同路線を運航する予定となり、近く従来通りの週間84往復の運航が認められる可能性も高いことから、冬ダイヤ中にはコロナ以前の運航体制にまで回復することが予想されています。なおANAとJALもダブルデイリーの運航を予定しており、スロットを保有する全社が上限値での運航となります。