ジェットスタージャパンは、現地時間の10月21日にエアバスのドイツ・ハンブルク工場で2機目となるA321LR(機体番号:JA27LR)を受領したことを発表しました。
今後は機材整備を行い日本に向けてフェリーフライトを行う予定で、10月28日にドイツ・ハンブルクを出発し、アラブ首長国連邦・アブダビおよびベトナム・ハノイを経由して、日本時間の10月31日21時50分ごろに成田空港に到着する予定です。
同機は11月11日から、現在A321LRの初号機(機体番号:JA26LR)で運航している成田~新千歳および成田~福岡線を運航し、同16日からは2機体制で成田~新千歳を2往復、成田~福岡を2往復、成田~那覇線を1往復運航します。なおJA27LRの導入により、冬期運航スケジュール期間中、成田~福岡・那覇線における提供座席数が約5%増加します。Photo : Jetstar Japan