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マレーシア航空当局、バティックエアに対し東京/成田・大阪/関西~クアラルンプール線の開設を認可 一部はコタキナバルや台北を経由

 マレーシア航空当局は、ライオンエアグループのバティックエア(旧マリンドエア)に対して日本3路線の開設を認可しました。

 認可された路線は、2022年10月22日から東京/成田~クアラルンプール線を週7便、2022年11月22日から大阪/関西~台北/桃園経由/クアラルンプール線を週7便、2022年12月22日から東京/成田~コタキナバル経由~クアラルンプール線を週3便運航するものとなります。

 同社は既に国交省から認可を受けており、これまでにチャーター便を含めると新千歳空港や仙台空港に乗り入れた実績があります。

 今回の認可は運航開始適用日から6ヵ月が有効期間となり、これまでのケースを考えると全路線が早期に就航するのは難しいと考えられます。しかしながら、失効後も再度申請を行い就航に至るケースも多々あることから、今後航空需要が回復するにつれて就航の現実味が帯びてくると考えられます。Photo : Batik Air

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