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スカイマーク、東証に再上場を申請 事業を拡大させる戦略へ転換か

 スカイマークは、東京証券取引所に再上場を申請していることがわかったと複数紙が報じました。

 スカイマークは2015年に民事再生法の適用により上場廃止となりましたが、再び上場のタイミングを伺っていたものの、新型コロナウイルスの影響により2019年10月に行った上場申請を取り下げていました。

 今回の上場はアフターコロナを見据えた戦略の一環とみられており、資金調達により事業を拡大する狙いがあるとみられています。なお早ければ年内にも上場する可能性もある模様です。

 同社は今後保有機材の更新が迫っていることから、更新機種の選定に着手し大型機の導入も検討していることから、今後の機材選定は事業の方向性が垣間見えるだけに注目が集まっています。Photo : Skymark

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