カンタス航空は、本日2022年12月1日より東京/羽田~ブリスベン線の運航再開します。
運航は、週3便を予定しており機材はビジネスクラス28席、エコノミークラス269席から構成する計297席使用のA330-300型機が投入されます。また同路線の再開により日本路線は既存の羽田~シドニー線に続き2路線目となります。
カンタス航空は、羽田空港の新スロット分が配分されて以降、羽田~シドニー線をダブルデイリー、羽田~メルボルン線をデイリー運航、成田~ブリスベン線をデイリー運航する予定でしたが、コロナより未使用枠があるためブリスベン線を羽田空港に切り替えています。なお同社は成田空港の自社ラウンジを既に閉鎖し撤退しています。
また今後は、東京/羽田~メルボルン線は2023年3月26日から週4便で運航再開する計画とみられており、日本路線が徐々に回復に向かう予定です。
【運航スケジュール】
QF62 羽田21:30→07:35+1ブリスベン 月木土
QF61 ブリスベン11:50→20:00羽田 月木土
機材:A330-300 Photo : Qantas