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スカイマーク、2022年11月の搭乗実績を発表 搭乗率は80%以上を記録し羽田線は87%

 スカイマークは2022年11月の搭乗実績を発表しました。全路線の平均搭乗率は80%以上を記録し好調を維持しています。詳細は以下の通りです。

 全路線で提供座席数は792,606席、搭乗者数648,282人、搭乗率は82.8%で推移しています。

各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 +17.6p 87.4% 
◆新千歳発着路線 +17.9p 81.5% 
◆神戸発着路線 +17.3p 80.0% 
◆福岡発着路線 +15.8p 87.1%   
◆那覇発着路線 +21.0p 80.2%

 羽田線においては、搭乗率が87.4%を記録するなど、コロナ以前の状態に限りなく近づいていることが数字からみてとれます。また先日発表されたB737MAX10の導入により、今後羽田路線で提供座席数を増加させる予定となり、スロットが限られた羽田空港において収益率の向上を目指すことになります。Photo : Skymark

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