香港~中国間の国境が2023年1月初旬にも全面的に再開する見込みであることがわかりました。
これは現地紙が報じているもので、約3年振りに再開されることになり、既に数千人の税関職員、入国管理局、警察官を検問所に派遣するなど、再開に向けて準備を進めているとしています。
またこの動きが中国政府が春節頃に国境を全面的に再開させる前兆との指摘もあり、今後国際航空需要が急速に回復する可能性があります。
中国政府はゼロコロナ政策から転換を図っており、予想よりも早いスピードで緩和を進めていることから、日本においては春節頃には中国からのインバウンドが押し寄せることも想定されます。Photo:China Aviation Review