タイ政府は、パタヤ近郊に位置するウタパオ空港を航空都市化することを発表しました。
この計画は、ウタパオ空港に新ターミナルビルの建設、飛行訓練センター、航空機のメンテナンス・修理・オーバーホール センター・貨物地区を整備するもので、今後航空関連施設の一大拠点空港に生まれ変わるものとなります。
Photo: One Works
この計画により、観光客の増加を見込むほか、今後5年間で15,000人以上の雇用が見込まれており、政府主導の一大事業として経済を刺激する狙いもあります。この工事は間もなく着工する予定となっており、将来的にどのような路線が開設されていくの注目となります。