デルタ航空は、フォーチュン誌の「最も賞賛される企業」ランキングで航空会社として最高位を獲得したことを発表しました。
同社は、フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される航空会社」に選ばれ、革新性と人材管理の項目で高評価を受け航空業界ランキングで第1位を獲得しました。また、「最も賞賛される企業」の全業界ランキングでも今年第12位にランクアップし、航空会社のなかで最も高い順位を獲得しました。
今回の発表に伴いデルタ航空のあるエド・バスティアン(Ed Bastian)CEOは、次のように述べています。
「フォーチュン誌の『最も賞賛される企業』に10年連続で選ばれたデルタ航空のチームを誇りに思います。この賞は、彼らの努力と献身、そして成功の大きな証しであり、それらが認められたことを示すものです。彼らが多くの最高位の賞を受賞するのは当然のことです。」
フォーチュン誌は、コーン・フェリー社と共同で企業の評判に関するこの調査を実施しています。調査対象は、売上高の高い米国大手企業1,000社と、フォーチュン・グローバル500社のデータベースのなかから売上高100億ドル以上の非米国企業を合わせて約1,500社を候補として選び、その中から、各業界で最も売上高の高い企業645社(27か国)を選びました。この645社に勤務するエグゼクティブが、「世界で最も賞賛される企業」に投票しました。Photo : DELTA