FSC 機材 羽田空港 航空ニュース

大韓航空、本日2023年2月13日より東京/羽田~ソウル/金浦線にA321neoを投入 同型機初の国際線運用

 大韓航空は、本日2023年2月13日より東京/羽田~ソウル/金浦線にA321neoを投入します。

 同社のA321neoの国際線初便は同路線となり、初便は本日のソウル発のKE2105便となり、羽田空港でナイトステイを行い、羽田発初便は14日のKE2106便となります。なお今後他の日韓路線でも投入していく計画となっており、目にする機会が増える見込みです。なお同社は2027年までにA321neoを30機体制とする計画です。


Photo : Korean Air

 大韓航空の A321neo は、プレステージクラス(ビジネスクラス)8席、エコノミークラス174席(合計182席)で、特にプレステージクラスは、通路が1本のナローボディ機では韓国初となる180度フラットシートを採用しています。また、機内にはエアバスの新客室内装「Airspace」を使用し、また、機内 Wi-Fi、パーソナル機内エンターテイメントシステムなどを備え、快適な機内空間となっています。

大韓航空、5年以内にA380を全機退役へ B747-8Iも10年以内に退役

アメリカ当局、大韓航空のアシアナ航空の統合審査において追加審査 統合に向けて暗雲が漂う

羽田空港の新規就航・増便・施設整備・関連ニュースまとめ※随時更新