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JAL、スペースジェットの補償金で三菱重工業から80億円を受け取りへ

 JALは、開発の中止が決まったスペースジェット(旧MRJ)の補償金として三菱重工業から80億円を受け取ることがわかりました。

 導入を予定していた航空機に関し、2023年2月28日に補償金に関する契約を締結し補償金を受領することになったとし、2023年3月期期間において、その他の収入80億円を計上すると発表しています。

 この契約においては、既に織り込み済であることから、本補償金が2023年2月2日に公表した2023年3月期(2022年4月1日~2023年3月31日)の通期連結業績予想に与える影響はないとしています。

 なおJALは、2015年1月28日にMRJを計32機を導入する契約を三菱航空機と結び、2021年からの受領を開始し、運航はジェイエアが担当する予定でした。

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