香港の新興LCCのグレーターベイ航空は、今週にもB737MAXの導入を発表する見込みであることがわかりました。
同社は今後の事業拡大を見据えて、新型機の選定を進めていましたが、大方の予想通りB737MAXの導入となる見込みです。また、導入機数は15機とみられており、2024年8月から2027年にかけて導入される予定となります。
そしてB787の導入についても、ボーイングとの間で協議していると報じられており、場合によって同時にB787の導入が発表される可能性もあります。
現時点でB787の導入を検討している目的は明らかになっていませんが、長距離路線に進出するのか、あるいは座席数の増加のためなのか、今後の戦略にも注目が集まります。
グレーターベイ航空、日本13都市(東京・関西・那覇・福岡・新千歳・中部・鹿児島・石垣・高松・広島・長崎・岡山・米子)への運航申請を香港当局へ提出