ジップエアは、航空機の導入遅延に伴う欠航を発表しました。
同社は以下の運航便を欠航するとしており、当該便の予約者には、払戻し等の対応を行うとしています。
Photo : ZIPAIR
同社は現在4機のB787-8型機を保有していますが、3月中に初の新造機とし5号機を導入する計画であることがわかっていましたが、この機材の受領が遅れるものとみられます。詳細は明らかなっていませんが、現在ボーイングは、機体部品の追加分析が必要となりB787型機の納入を一時停止しており、この影響を受けた可能性があります。
なおボーイングはこの問題について、デリバリーを直前に控えていた機体の納入スケジュールには影響は出るものの、年間を通じての生産・納入数に変更は無いとしています。