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エアプレミア、4号機となるB787-9型機を受領 5月にはニューヨーク/ニューアーク、6月にはフランクフルト線に就航へ

 韓国の新興エアラインのエアプレミアは、4号機となるB787-9型機を受領したことを発表しました。

 同社は、今月末にも5号機を受領する予定としており、この2機の導入により、5月にソウル/仁川~ニューヨーク/ニューアーク線、6月にソウル/仁川~フランクフルト線を開設します。

 また同社CEOは、以前に2023年前半に大阪/関西~ソウル/仁川線の開設を予定していることを明らかにしていることから、これら機材の受領により、間合い運用が可能な関西線が開設される可能性もあります。

 同社は、ワイドボディ機による運航で座席間隔が広くFSC並のサービスで運賃はLCC並というハイブリッドエアラインであるとしており、無料wifiを提供するほか、4時間以上の路線では無料で機内食やアルコールを提供するなどしており韓国では注目されているエアラインとなります。

 今後の機材計画においては、2024年には更に3機を追加して8機体制とし、2025年までには10機体制として今後も事業を拡大する計画としており、機材性能を生かした中長距離路線に比重を置く計画としています。Photo : Air Premia

エアプレミア、2023年前半に大阪/関西~ソウル/仁川線を開設へ ホノルル・バンコク線にも就航

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