FSC 航空ニュース

エバー航空、大谷翔平所属のエンゼルスがホームゲームでホームランを打つたびに1,000ドルを野球財団に寄付することを表明

 台湾のエバー航空は、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスのホームゲームにおいて、エンゼルスの選手がホームランを打つたびに1,000ドルを野球財団に寄付することを発表しました。

 2018年からエンゼルスのスポンサーとなったエバー航空は、エンゼルスタジアムで行われる2023年のホームゲームにおいて、エンゼルス選手がホームランを打つごとに、エンゼルス野球財団に1,000ドルを寄付し、支援を強化します。


Photo : EVA AIR

 エンゼルスは、4月7日の開幕戦から10月1日まで、合計81試合のホームゲームを開催する予定です。エンゼルス野球財団は、教育、医療、芸術、科学、地域関連の青少年プログラムの改善に重点を置いています。ロサンゼルス・エンゼルスとともに、この2つの組織は、地域の活動に対して2400万ドル以上の価値を提供しています。

 エバー航空は1992年以来、ロサンゼルスから台北まで直行便を運航し、アジア全域にワンストップで乗り継いで北米からの旅行者にサービスを提供しています。アフターコロナでは、ロサンゼルス国際空港と台湾の桃園国際空港を結ぶ便を1日3便に増便しているほか、サンフランシスコ、ニューヨーク、シカゴ、ヒューストン、シアトル、そしてカナダのトロントとバンクーバーから旅客便を運航しています。

エバー航空、2023年4月28日より福岡~台北/桃園線を増便しダブルデイリー化へ 福岡~高雄線は5月1日から再開へ

エバー航空、B787-9型機を5機追加導入することを決定

エバー航空、2029年までにA330型機を全機退役へ 2023年から段階的に保有機数を減少