バングラデッシュの国営エアラインのビーマンバングラデッシュ航空は、2023年にも東京/成田～ダッカ線の直行便に就航する見込みであることがわかりました。
現在同国のハシナ首相が来日中で、4月26日に岸田総理と首脳会談を行いましたが、その際に両国間の運航便について、2023年にも直行便を就航できる見込みであることをハシナ首相が岸田総理に伝えたと現地紙は報じています。
その際にエアライン名の言及はありませんでしたが、同国のフラッグキャリアであり、以前から計画が明らかにあっているビーマンバングラデッシュ航空であることは明白であり、今後はいつ就航するのかが注目となります。
Photo : Biman Bangladesh Airlines
同社はコロナ以前から日本へ再就航する計画であることがわかっており、コロナ以前の計画では、週3便にて路線を開設するとし、うち1便～2便はバンコク経由とし残りは直行便とすることを検討していると、ビーマンバングラデッシュ航空のMd Mokabbir Hossain CEOが明らかにしています。
なお同社は、2006年10月まではバンコク・シンガポールを経由する便としてダッカまで運航しており、今後日本への再就航が期待されます。
ビーマンバングラデッシュ航空、週3便で東京/成田～ダッカ線の開設を計画 内1～2便はバンコク経由を検討 将来的には以遠権で成田を経由し北米線の開設も
