アゼルバイジャン航空は、B787-8型機を8機追加発注することでボーイングと合意しました。
現在同社は、2機のB787-8型機を保有していますが、同型機の保有機数を増やしネットワークを拡大させる計画です。今回発注分の機材は、5機は2030年までに納入され、残る3機は2030年以降に納入される予定となっています。
今回の契約締結に伴いボーイングのStan Deal 民間航空機部門CEOは『787は、アゼルバイジャン航空を中央アジアの主要航空会社として位置づけ、その柔軟性と能力により、アゼルバイジャンの観光と経済成長の促進に貢献しました。我々は、20年以上にわたってアゼルバイジャン航空と素晴らしいパートナーシップを築いてきました。今回のドリームライナーの発注は、当社の製品ファミリーの強さと両社の関係を証明するものです』と述べています。
コロナ以前の同社は、成田線の開設を計画していることがわかっており、今後日本へ乗り入れることも期待されます。Photo : Azerbaijan Airlines