昨年ハワイアン航空は、アマゾンと業務提携し、A330型機にてアマゾンエア便を運航する契約を結びましたが、同便は2023年第4四半期の運航開始を予定していることがわかりました。
これはハワイアン航空のPeter Ingram CEOが明らかにしたもので、同社は、計10機のA330-300P2Fを導入する予定ですが、2023年10月以降から年末にかけ2機を受領し、その後2024年第1四半期末までに4機を受領、残る機体も2024年内に受領する予定であるとしています。
今後同社は、アマゾンのハブであるシンシナティ・ノーザン ケンタッキー国際空港を中心に主に国内貨物便を運航するものとみられ、これまでハワイを中心の事業展開を行っていましたが、運航受託により、事業の幅が拡大することになります。Photo : Amazon