アメリカ政府は、海外からの入国者に対するワクチンの接種義務を2023年5月11日をもって解除すると発表しました。
この措置は、新型コロナウイルスの公衆衛生上の緊急事態宣言が同日に解除されることから、それに合わせてこれまで課してきたワクチンの接種義務を解除するものとなります。
これにより、事実上コロナ以前の出入国体制に戻ることから、旅行者の渡航ハードルが下がることになり、日本においても先月29日から同様の措置となっていることから、日米間はコロナ以前同様に出入国が可能となり、航空需要が更に回復することが期待されます。Photo：SFO Airport
