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ヴァージンオーストラリア航空、B737MAXの受領遅延により東京/羽田~ケアンズ線にB737-700型機を投入

 ヴァージンオーストラリア航空は、2023年6月28日に開設を予定している東京/羽田~ケアンズ線にB737-700型機を投入する計画であることがわかりました。

 当初の計画では、2023年4月に受領を予定していたB737MAX8での就航を予定していましたが、ボーイングのサプライチェーンの問題による納入遅延により、受領までの期間において、同社保有で最長の航続距離を誇るB737-700型機での運航とします。

 同社によれば、B737-700型機は、羽田空港までの運用可能であり、機内の違いも少なく、サービスに影響は無いとしています。

 同社の同路線においては、日本からオーストラリアまでナローボディ機で運航する初めての路線となることから、予てから注目を集めています。Photo : Virgin Australia

長距離路線には興味を示さないヴァージンオーストラリア航空が羽田空港にB737で就航する理由

ヴァージンオーストラリア航空、2023年4月に羽田~ケアンズ線に投入するB737MAXの初号機を受領へ

ヴァージンオーストラリア航空、2023年6月28日に東京/羽田~ケアンズ線を開設することを正式発表 B737MAX8として世界で4番目の長距離路線となる見込み