スカイマークは2023年4月の搭乗実績を発表しました。全路線の平均搭乗率は75%以上を記録し、損益分岐点の一つとされる7割越えを維持しています。詳細は以下の通りです。
全路線で提供座席数は805,881席、搭乗者数597,697人、搭乗率は75.5%で推移しています。
各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 +20.6p 80.9%
◆新千歳発着路線 +16.6p 67.8%
◆神戸発着路線 +23.6p 73.1%
◆福岡発着路線 +19.5p 79.3%
◆那覇発着路線 +29.9p 79.0%
各ベース空港にて前年度から大幅に搭乗率が改善しており、コロナからの需要回復が数字からみてとることができます。先日には、コロナがインフルエンザ同等の扱いになったことから、心理的にも旅行しやすい環境となったことから、更なる改善が期待されます。Photo : Skymark
スカイマーク、2023年夏ダイヤの運航計画を発表 2年半振りの新路線として福岡~宮古/下地島線を2023年7月1日に開設
国交省、スカイマークに対し整備士による不適切な行為が認められたとして業務改善勧告 酒気帯び状態で整備しアルコール検査結果を捏造