マレーシアのペナン州は、日本~ペナン線の直行便の実現に向けて日本の航空会社と交渉を開始する計画であることがわかりました。
同州の観光を担当するYeoh Soon Hin議員によれば、日本の航空会社と交渉を開始し、直行便の実現の可能性を調査するとしており、将来的に日本からペナンへの直行便が開設される可能性が出てきています。
同議員は「これを実現するためにあらゆる手段を検討することを約束します。特に日本は、経済が力強く成長し、観光産業が盛んな有望な市場として認識されています。ペナン~日本間の新路線は、観光・芸術・文化省が設定した今年の外国人到着者数1610万人という目標に貢献することができます」と述べています。
現在日本からペナンへの直行便は、運航エアラインが無いことから、今後路線開設に至るのか注目となります。