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JAL、2024年8月から適用する「燃油サーチャージ」の適用額を改定 現状と同額に

 JALは、2024年8月から適用する「燃油特別付加運賃」(通称「燃油サーチャージ」)の適用額改定を国土交通省に申請しました。

 JALでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しています。2024年4月から5月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり99.41米ドルでした。

 これに同期間の為替平均1米ドル154.78円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は15,387円となり、2024年8月から9月に発券される航空券に適用される燃油特別付加運賃は、条件表のZone J(15,000円基準)の金額を継続します。

【国際線「燃油特別付加運賃」の概要】
 適用期間: 2024年8月1日(木)から9月30日(月)発券分まで
 運賃額 : 日本発旅程 (金額はお一人さま一区間片道あたり)

Photo : JAL

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