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ユナイテッド航空、セブ線の開設に続き成田空港発着の以遠路線の拡大も視野

 ユナイテッド航空は、成田空港発着の以遠路線の拡大も視野に入れていることがわかりました。

 これは同社のネットワーク管理責任者のPatrick Quayle氏が明らかにしたもので、2024年10月27日から開設が予定されている東京/成田~セブ線に続き、今後成田空港発着路線を拡大する可能性について言及しました。

 このセブ線の開設に経緯については、成田空港の以遠権を保有していること、グアム発着路線の業績が思わしくないことから、同空港を拠点とするB737型機の一部を成田空港に配備することを決定したとしています。

 またサンフランシスコ~マニラ線が好調であることも影響し、アメリカ本土から直行便が存在しないセブ線を選定したとしており、現時点で予約状況は好調であり、成功する路線になるとの見方を示しています。

 またアメリカから直行便が存在しない興味深いアジアの就航地があるとし、今後B737型機のキャパシティで需要を満たせるようなアジア路線を成田空港から拡大することを検討していることを明らかしています。

 多くのアメリカエアラインは、羽田空港の発着枠拡大と共に、成田空港のハブ戦略を取り止めましたが、ユナイテッド航空は再度成田空港発着路線を拡大することも検討しており、今後どのような展開となるのか注目となります。なおユナイテッド航空が成田空港からアジア路線を運航するのは、2017年に成田~ソウル/仁川線を運休して以来となります。Photo : United Airlines

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