サウジアラビアの新国営エアラインのリヤド航空は、客室乗務員などの制服を発表しました。
制服は、パリのファッションショーで公開され、サウジアラビアのデザイナー、モハメッド・アシとパリを拠点とするファッションスタジオ、アシ・スタジオがデザインしました。
Photo : Riyadh Air
1950年代のいわゆる航空旅行の「黄金時代」にインスピレーションを得たこの作品には、カシミア、上質なウール、レザーなどの高品質の素材を使用した幅広いアイテムが含まれています。アシ氏は、アメジストのイヤリングや、20世紀半ばの客室乗務員のファッションの特徴であるピルボックススタイルの帽子を現代風にアレンジしたものなど、補完的なアイテムにも細心の注意を払っています。
色については、サウジアラビアのラベンダー畑を思わせるリヤド航空のカラフルな企業イメージと機体塗装に合わせて、アメジストのいくつかの色合いが選択されました。
リヤド航空のCEOであるTony Douglasは次のようにコメントしています。「このファッションラインがすぐに世界中の人々に認識され、それを身に着ける誇り高いチームメンバーによって、このデザインがゲストに永続的な印象を残すことは間違いありません。」
リヤド航空CEO「我々は慈善団体ではないのでファーストクラスは設置しない。我々のプレエコは他社のビジネスクラスを超える」