エアアジアグループは、ベトナムでの合弁事業を再検討していることがわかりました。
これはBloombergのインタビューで同グループ幹部が明らかにしたもので、会社設立後就航に至らず撤退したベトナム事業に再進出することを検討しているとしました。
また同グループは、合弁事業においては東南アジアでの展開しか検討していないとし、過去に存在した日本事業などには関心を示しませんでした。
これまでの情報ではシンガポールにおいても新会社を設立することを検討しているとの情報もあり、当面は東南アジアを基盤として事業を展開していくものとみられます。Photo : Airasia