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エバー航空のB777-300ERがホーチミン空港で照明灯をなぎ倒す事故が発生

 現地時間2024年7月3日、エバー航空のB777-300ERがベトナムのホーチミン空港で駐機場の照明灯に接触する事故が発生しました。

 トラブルが発生したのは、ホーチミン発台北行きのBR396便の運航を担当したB-16731となり、プッシュバック後、離陸に向けてタキシングしたところ、駐機場の照明灯に左翼を接触させ、照明灯は折れ曲がりました。

 現在のところ事故原因は調査中となっていますが、誤った場所を走行したことから、このトラブルが発生したとみられています。

 なおこのトラブルにより負傷者等は発生しませんでしたが、機体の点検が必要になったことから、乗客は代替機にて台北へ向かいました。Photo : @YavuzAlptekin

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