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ターキッシュエアラインズ、P&W社製PW1100エンジン問題でIAEと補償合意

 ターキッシュエアラインズは、P&W社製PW1100エンジン問題でインターナショナル・エアロ・エンジンズ(IAE)と補償合意に達したことを明らかにしました。

 このエンジン問題においては、全世界で2024年から2026年まで年間平均350機が運航停止になると予想され、日本を含め各国で影響が広がって機材不足に拍車をかけ、各社の業績にも大きく影響を与える問題となっています。

 今回同社は、「当社とIAE間の購入・保守契約の改定を含め、PW1100G-JMエンジン搭載のA320/321neo機のエンジンの可用性および関連問題から生じる運用上の影響を軽減することに関して、IAEと補償に関する和解に達した」と述べています。

 同社は、影響を受けるエンジンを搭載した航空機を58機運航しており、そのうち約20機が地上駐機していることを考えると、補償の詳細は不明ながら、運航上の混乱とそれに伴う補償は相当な額になることが予想されます。Photo : Turkish Airlines

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