タイエアアジアXは、2024年10月以降に発着空港をスワンナプーム空港からドンムアン空港に変更する計画であることがわかりました。
これはタイ政府の航空政策に基づいたものとなり、今後機能強化を予定するドンムアン空港をローコストエアラインのハブとし、スワンナプーム空港は、アライアンスなどに加盟するようなフルサービスキャリアのハブとする方針が決まったことから、現在拠点空港としてスワンナプーム空港からドンムアン空港に移転するものとなります。
現在同社は、東京/成田・大阪/関西・札幌/新千歳・名古屋/中部(8/1-)~バンコク/スワンナプーム線を運航していますが、現時点では10月1日にも移転することで調整が進められている模様です。
なお同社は、今後詳細が決まり次第、既に予約済みの利用者に対して連絡を行う予定としています。Photo : Airasia