ユナイテッド航空は、大阪/関西・中部・名古屋~グアム線においても減便を検討していることがわかりました。
既報の通り、福岡~グアム線においては、冬ダイヤから運休する見込みであることがわかっていますが、大阪/関西・名古屋/中部~グアム線においても減便を検討している模様です。
既に11月の一部運航便においては、減便としてスケジュールに反映されており、冬ダイヤのスケジュールの調整が行われていることが予想され、今後福岡線を含めて詳細が発表されることが予想されます。なお現在名古屋/中部~グアム線においては週7便、大阪/関西~グアム線においては週10便の運航体制となっています。
現在日本人を主体とするリゾート路線においては需要の減退が著しい状況となっており、歴史的な円安を背景に当面はこのような状況が続くことが予想されます。Photo : United Airlines