経営再建中のフライカンウォン(フライ江原)は、パラタ航空にリブランドすることがわかりました。
電子製品メーカーのウィニックスが新たなオーナーとなり、現在経営再建を進めるフライカンウォンですが、韓国語で青や晴れた空を意味するパラタをブランド名に採用し、新たにパラタ航空として再出発することが決まりました。
先日ソウル裁判所は、同社の再建を正式に認可しており、今後約6ヶ月の準備期間を経て再就航する見込みとなっています。
今後パラタ航空は、ハイブリッドエアラインとして運営される方針となっており、ナローボディ機とワイドボディ機を導入して金浦空港や仁川空港の発着路線を拡充する方針としており、近い将来日本への就航も期待されています。
またリブランドとなり塗装変更も行われるとみられることから、どのようなデザインとなるのかも注目となります。
Photo : flygangwon