カザフスタンのエアアスタナは、P&Wエンジン問題の影響を受け、東京線の開設を2026年3月に延期したことがわかりました。
これは同社のPeter Foster CEOが明らかにしたもので、現時点で2026年3月に東京線を開設する予定であるとし、P&Wエンジン問題が無ければ、早い段階で就航ができたとの見解を示しています。
また就航に際しては、日本航空との提携を行う見通しであることについても言及しており、問題を抱えながらも粛々と就航に向けた準備を進めていることが伺えます。
なお東京の発着空港は、両国間の航空協定で成田空港が指定されており、これまでの情報をまとめると、東京/成田~アルマトイ線をA321LRで開設することが有力とみられます。Photo : Air Astana