カタール航空は、2024年8月15日より一部路線のビジネスクラスでキャビアの提供を開始することを発表しました。
対象となるのはドーハ～ボストン、ダラス、香港、ヒューストン、ロンドン、ロサンゼルス、メルボルン、ニューヨーク、パリ、サンパウロ、シンガポール、シドニー、ワシントンを結ぶカタール航空のビジネスクラスとなります。
今後このサービスの対象路線は拡大予定とされており、日本路線においても提供が開始されることが期待されます。
今回の発表に伴い同社の製品開発・デザイン担当VPのXia Cai氏は「ファーストクラスでのみ通常提供されるキャビアサービスの導入により、カタール航空の受賞歴のあるビジネスクラスの体験がさらに向上します。当社は、業界の基準を高め、乗客に喜んでいただくために、機内サービスを継続的に向上させることに尽力しています。」と述べています。
カタール航空は、以前からビジネスクラスはファーストクラスの簡易版に近いものとなってきているとの見解を述べており、それを証明するようにサービスも継続的に向上しています。
