FSC 機材 航空ニュース

エーデルワイス航空のA350型機の初号機が確認される

 エーデルワイス航空のA350型機の初号機が確認されました。

 スイスインターナショナルエアラインズ傘下のエーデルワイス航空は、A350-900型機を6機導入する予定となっていますが、その初号機がアイルランドのシャノン空港で確認されました。

 この初号機は、ラタム航空で運用されたOE-LHFとなり、既にエーデルワイス航空の塗装を完了させています。

 現在までに受領スケジュールについての変更は発表されておらず、以前公表されたスケジュールにおいては、1号機2025年4月に受領、2号機は2025年7月、3号機は2025年10月、4号機は2025年末、5号機と6号機は2026年後半に受領する予定となり、これに伴いA340型機は完全に退役することになります。

 なお投入路線においては、初期は慣熟訓練で短距離路線に投入し、その後はラスベガス、バンクーバー線に投入する予定としています。Photo : Adrian Kissane

エーデルワイス航空、A340型機の後続機となるA350型機の導入スケジュールを明らかに 初号機は2025年4月に受領

ルフトハンザグループのブリュッセル航空、A350とA321neoの導入を検討

スイスインターナショナルエアラインズ、B777-300ERの後続機としてA350-1000型機の導入を検討