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マレーシア航空、エアバスとA320とA321の導入について交渉中

 マレーシア航空は、エアバスとA320とA321の導入について交渉中であることがわかりました。

 これはエアバスのWouter van Wersch VPが明らかにしたもので、「現在マレーシア航空と協議中です。言えることは、当社にはA320とA321neoがあり、これらは航空史上最も成功した航空機の1つです。この航空機がマレーシア航空で飛行するのを見たいと思っています。結果がどうなるか待ちましょう」と述べています。

 マレーシア航空は、今後機材を増強して周辺諸国エアラインに対して競争力を強める計画としており、これに伴い保有機材を増加させる見通しです。

 現在同社の主力ナローボディ機は、ボーイング機となりますが、今後エアバスのナローボディ機が発注となるのか注目です。なお同社はC919の導入を検討していることも明らかになっています。Photo : MAS

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マレーシア航空、改めてC919の導入の可能性があることを明らかに

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