JALは、2024年度下期路線便数計画を決定しました。
好調な訪日需要や北米=アジア間の需要に応えるため、東南アジア(ジャカルタ・ベンガルール)・オセアニア(メルボルン)・東アジア線(上海浦東・台北桃園)を増便します。
着実な日本発観光需要の回復に応えるため、グアム線を増便、ホノルル線はホノルルマラソン開催に合わせた臨時便の設定、ならびに年末年始期間の一部をB777型機へ大型化しファーストクラスを設定します。
Photo : JAL
A350-1000を、2024年秋に、羽田=ロンドン線(JL43/44便)へ投入します。就航日は決定次第、公表される予定です。
また国内線においては、1月7日から大阪(伊丹)=宮崎線を1日5往復から6往復へ期間増便するほか、例年通り、高需要期には鹿児島=離島路線の増便を実施します。また札幌(丘珠)発着の一部路線において厳冬期に運航便数の調整を実施し、悪天候等イレギュラーへの対応力を更に高める予定となります。