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関西国際空港、2024年7月の利用状況を発表 外国人旅客数が単月として開港以来過去最高となる167万人を記録

 関西エアポートは関西国際空港の2024年7月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。

 国際線旅客数は、外国人旅客数が単月として開港以来過去最高となる167万人を記録しました。国際線旅客数全体としては2019年同月比95%まで回復が進み、新型コロナウイルス感染症の流行後初めて単月として200万人を超える結果となりました。

 なお2019年同月比は109%。これまでの過去最高は2024年6月の162万人となります。

【発着回数(回)】16,608(+18%) 
国際線 12,411(+28%) 
国内線 4,197(-4%) 

【旅客数(人)】2,655,741(+25%) 
国際線 2,067,034(+35%)  うち日本人378,181(+24%) うち外国人1,670,731(+38%) 
国内線 588,707(-2%) 

【貨物量t】65,624(+4%) 
国際線 64,547(+4%) 
国内線 1,077(+14%) 
( )内数値は前年同期比。Photo : Kansai Airport

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