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マレーシア航空、2025年3月1日より東京/成田~クアラルンプール線にA330-900neoを投入

 マレーシア航空は、2025年3月1日より東京/成田~クアラルンプール線にA330-900neoを投入する計画です。既に同型機の運航として予約の受付を開始しています。

 投入されるのは、MH88/89便となり、現在投入されているA350-900型機に代わりA330-900neoがデイリー運航で投入される計画となります。なお現状では、成田線が同型機が投入される4路線目となる見込みです。

 A330-900neoは、A330型機の後続機として同社が導入を進める機材となり、2024年11月から定期路線への投入を予定しています。導入する20機のうち10機はエアバス社から購入、残る10機はアボロン社からリース導入し、21機のA330ceoを順次置き換えていく予定で、アジア、オセアニア、中東にわたるネットワークで運用することが予定されています。

【運航スケジュール】
MH89 成田10:20→16:45クアラルンプール デイリー
MH88 クアラルンプール23:30→07:40+1 デイリー
機材:A330-900neo Photo : MAS

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