2025年の就航を目指すサウジアラビアの国営新エアラインのリヤド航空は、ヴァージンアトランティック航空と協力協定の覚書を締結しました。
この協力協定により、両社は今後コードシェアの実現などに向けて協力していくことで合意しており、協力関係を深めていくことが予想されます。
今回の発表に際しヴァージンアトランティック航空のShai Weiss CEOは「ロンドンからリヤドへの新規就航の発表に続き、私たちはこの地域で最高のパートナーと協力することをお約束します。 リヤド航空と密接に協力し、大空への旅立ちを楽しみにしています。 」と述べています。
リヤド航空のTony Douglas CEOは、就航初期は、自社のみでのネットワーク構築ではなく、他社との協力関係でネットワークを構築する方針であることを明らかにしており、今後も就航までに多くのエアラインと協力協定を結ぶ予定とみられます。Photo : Riyadh Air
リヤド航空CEO「我々は慈善団体ではないのでファーストクラスは設置しない。我々のプレエコは他社のビジネスクラスを超える」