韓国のハイブリッドエアラインのエアプレミアは、2025年末までにB787-9型機を4機追加導入する計画であることを明らかにしました。
同社は2024年末から2025年第3四半期にかけて計4機のB787-9型機をリース導入するとし、これら機材によりアメリカ路線や東南アジア路線を拡大する計画としています。
同社は、今後大韓航空から路線移管を受ける見込みとなっており、このようなことも影響して機材を増機するものとみられます。
現在同社は長距離線の間合い運用として東京/成田~ソウル/仁川線を運航していますが、今後機材増強により日本路線を拡充する可能性もあります。なお既報の通り同社は、2027年までの中長期計画で大阪/関西・名古屋/中部・福岡線を開設する計画であることを明らかにしています。Photo : Air Premia