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マレーシア航空、約9年ぶりにクアラルンプール~パリ線の運航を2025年3月22日より再開 同路線の開設に伴い成田線はA350からA330neoに機材変更

 マレーシア航空は、クアラルンプール~パリ線の運航を2025年3月22日より再開することを発表しました。

 運航再開は約9年ぶりで、ヨーロッパ路線はロンドン線に続き2路線目となり、機材はA350-900型機を使用します。

 同社は、運航体制の混乱が続いており、2024年末まで20%の運航便を削減することを発表済みですが、この問題は間もなく解決される見込みであることから、新路線の開設を計画しているとしています。

 また同社CEOは、パリ線の開設に伴いA350型機が投入されている成田・ドーハ線はA330neoに機材変更になることを明らかにしており、既報の機材変更の情報は、ほぼ確実なものになったとみられます。Photo : MAS

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