プロバスケリーグのNBAは、A321neoビジネスジェットを13機導入する方針であることがわかりました。
この導入においては、SMBCアビエーションキャピタルよりリース導入しデルタ航空が運航することが想定されており、NBAのチームや役員の移動手段として使用を予定しています。
またこれらのエアバスコーポレート ジェット (ACJ) は、各NBAチームのニーズに合わせて大幅にカスタマイズされる予定で、今後同型機にて全米各地で開催される試合に向けてサポートすることになります。
アメリカを拠点するプロスポーツリーグのNBAが、リース導入ながらもボーイング機を選定しなかったことは、昨今のボーイングの低迷が少なからず影響している可能性もあります。Photo : Airbus ※画像はイメージ