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セブパシフィック航空、2024年10月27日より東京/成田~マニラ線の全便に459席仕様のA330-900neoを投入し提供座席数を大幅増

 セブパシフィック航空は、2024年10月27日より東京/成田~マニラ線の全便にA330-900neoを投入する計画です。

 現在本路線においては、5J5054/5055便の火木土日と5J5056/5057便の月水金土の運航日に同型機を投入し、残る曜日はナローボディ機での運航となっていますが、冬ダイヤ開始と共に全便に同型機を投入します。

 同社のA330neoは、世界的にも珍しい1クラス459席仕様となっていることから、提供座席数がほぼ倍増することになり、現在7社が競合する本路線において、更に競争が激しくなることが予想されます。

 現在日本~フィリピン間のおいては、航空需要が急増している状況となっており、今後も各社が増便を検討していくことが予想されます。Photo : Cebu Pacific

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