ルフトハンザドイツ航空の復帰8号機となるA380がフランクフルトに到着しました。
同社は、新型コロナウイルスの影響を受けA380型機をフランスのタルブとスペインのテルエルで計8機を長期保管していましたが、最後の1機がテルエルを離れフランクフルト空港に到着しました。
保管最終機となったD-AIMAは、他の機体に比べ復帰コストが高いことから、同社は復帰を決め兼ねていましたが、最終的には、需要の回復や新機材の納入遅延などが影響し復帰が決まっています。
既にD-AIMAは、ルフトハンザテクニックの施設があるマニラへ移動しており、今後重整備を受けて2025年に路線投入される予定となっています。Photo : Lufthansa