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エティハド航空、2024年11月に新規10路線を発表へ ブランド刷新に着手し塗装変更の可能性も

 エティハド航空は、2024年11月に新規10路線を発表する予定であることがわかりました。

 これは同社のArik De COOが明らかにしたもので、以前就航していた1路線に加え、9路線は全く新しい路線となるとしており、今後どのような路線が発表されるのか、そして日本路線は含まれるのか注目です。

 また2025年第1四半期半ばを目処にブランド刷新を発表する予定とし、今後塗装変更を含め、どのようなブランドへと変更となるのか話題となっています。

 同社は、2030年までに160機以上の航空機で125の目的地に就航するという野心的な成長計画を掲げており、競争が激しく収益性が厳しい超長距離路線の運航から、中長距離路線に焦点を当てるという戦略に転換して再び事業拡大戦略に舵をきっており、競争が激しい中東エリアでどのよな立ち位置となっていくのか注目です。Photo : Etihad Airways

エティハド航空、2030年までに保有機材を倍増させる計画の実行に向けて新たな発注を準備

ボーイングのオーダーシートでB777Xを25機発注のエティハド航空が確定発注を否定

エティハド航空CEO、A380型機を2032年まで運用する予定であることを明らかに B777Xの早期導入は否定