機材 海外LCC情報 航空ニュース

ティーウェイ航空、A330-900neoを5機リース導入することを発表

 ティーウェイ航空は、航空機大手リース会社のAvolonより5機のA330-900neoを5機リース導入することを発表しました。

 初号機の受領は2026年を予定し、今後拡大を予定するヨーロッパ、アメリカ、カナダなど中長距離路線に投入する予定です。また追加リースの交渉も継続中で、同型機の保有機数は最大10機まで増加させることが検討されています。

 A330neoは、前世代のA330ceoと比較して航続距離が13,300km以上延び、燃料消費量とCO2排出量が25%削減されている機材となり、同社は機材の近代化を推進し、航続距離の制限が緩和されることから柔軟な運用が可能となります。

 これまでの情報ではA350の導入の可能性も噂されていましたが、まずはA330neoの導入で今後の事業拡大に備えることになります。Photo : Avolon

ティーウェイ航空、A350-1000型機を含む10機のA350シリーズの導入を検討か

エアプレミアとティーウェイ航空、スターアライアンスへの加盟を目指す方針 LCCからの脱却も視野

ティーウェイ航空、大韓航空からリース導入するA330-200型機の日本路線への投入計画を変更 福岡・成田線に投入へ